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デスクワークはジャングルの小動物

2025.04.17 Body

デスクワークはジャングルの小動物

デスクワークをしていると、つい時間を忘れ、
気が付くと体がガチガチ・・という経験は誰でもあるはず。
その時の体は、どのような状態だと思いますか?

例えば、ジャングルにいて、虎やライオンに出会ったら。
見つかれば食べられてしまうから、草むらに隠れる。
少しでも動けば気づかれるので、できるだけ体を小さく丸めて、
体が揺れないように、息もひそめてじっとしている。

敵が通り過ぎて、ホッと息をつくと、
体中がこわばってガチガチになっている。
長時間のデスクワークは、これと同じようなもの。
息もせずに同じ姿勢で何時間も集中していれば、
全身が緊張して、なかなか戻らなくなって当たり前でしょう?

あなたがいるそこは、ジャングルじゃない。
食べられる危険はないのに、
体がこわばって、逆に寿命を縮めることになりかねない。
それはとてもナンセンスだと思いませんか。

人が集中できる限界は60分、と言われてます。
学校の授業が50分なのも、そこからきているとか。
できれば1時間に1度、少しでいいから動く習慣を身につけたい。
タイマーをかけておいて、お茶を入れたり、トイレに行ったり。
在宅なら、合間に家事をはさんだり、軽くストレッチでもいい。

一度固まった体を元に戻すのは、意外と大変。
固まらない工夫が、とても大切なのです。

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